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収穫の秋です!「八潮ふるさと体験教室」-2

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朝晩は寒くなってきましたが、昼間はあたたかくて、とてもすがすがしいです。この調子で秋が長いといいな。


5月に行われた「八潮ふるさと体験教室(第1部)」(主催:八潮市商工会青年部)で地元の子どもたちが植えた稲が実り、収穫の秋を迎えました。(関連記事:稲も子どももすくすく育ちます!「八潮ふるさと体験教室」
9月に稲刈り体験が予定されていたのですが、残念ながら当日は雨。子どもたちの体験は実施できなかったのですが、後日、八潮市商工会青年部と八潮市青耕会のみなさんの手で、稲刈り~精米まで行われました。

今回田植え体験を行った田んぼの大きさは約200㎡(約60.5坪)。植えた品種は「こしひかり」です。

収穫前の田んぼの様子。


稲穂が黄金色に輝いています。5月に植えた小さな苗がこんなに大きくなりました。

そして稲刈り。

みなさん、慣れていらっしゃるのでどんどんすすみます。

刈った稲はその場で脱穀して籾(もみ)に。

籾(もみ)は稲の身の部分です。籾の殻をむいたら玄米になります。収穫量は420kgだそう!! 豊作ですね!

収穫後、田植えに参加した家庭に配布するため、精米~袋詰めの作業が行われました。


配られるのは、参加した各家庭にそれぞれ2kg。小分けにされた袋に貼られたラベルは、田植え体験のときに撮った集合写真です!


そして袋詰めされたお米は、後日、子どもたちに手渡されました。

ぴかぴかの新米。もともと美味しいけど、自分たちで植えた苗からできたお米ならさらに美味しい!!


参加家庭にお米が配られて、3回目となる今年の「八潮ふるさと体験教室」は無事終了。今年は、5月の田植えに89世帯241名が参加されたそうです!

お米がどのようにしてつくられているのかよくわかり、参加した子どもたちにとっても、とても貴重な体験だったと思います。私もこれまで以上に大事にごはんをいただきたいと思います!!

「八潮ふるさと体験教室」は来年も開催される予定とのこと。今年はあいにくの天気で稲刈りが中止となってしまいましたが、来年は田植えと稲刈りの両方が体験できるといいですね!!

八潮市商工会青年部、八潮市青耕会のみなさま、いろいろとご協力いただきまして、本当にありがとうございました!!

八潮市商工会青年部さん facebook

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