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味は一流、気軽に楽しめる下町フレンチ!「Bistro SUZUSEN」

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今日は、一流ホテル出身のシェフが2022年にオープンしたという「Bistro SUZUZEN」さんをご紹介します!

場所は「アリオ亀有」の近く、たたずまいも素敵です。

こちらのお店は「お箸で食べるお箸で食べるフランス料理と美味しいお酒」がテーマとなっているそうです。

店名の「SUZUZEN」も、漢字で書くなら”鈴膳”だそうで、お名前の文字に“お箸で気軽に食べられる”ことから御膳の「膳」を組み合わせたとのこと。

「お箸で食べる」ってありがたいですね! 格式高いフランス料理のお店は、美味しいことはわかっているのですがなかなか敷居が高く……気軽に入れるお店が近くにあるのは、とても嬉しいです!

ランチメニューはこちら↓

期待大です!

店内はカウンターとテーブル席があります。

では、ランチコースをいただきます!

まずスープとサラダとパン。

この日は冷製スープでしたが、本当に美味しい。サラダも種類が豊富で、ひとつひとつがシャキっと。パンは、添えられたオリーブオイルをつけると、いくらでも食べられてしまいそう。

そしていよいよメイン。

こちらの魚料理は、「真鯛と小海老のフリカッセ キャロットピュレと共に」

彩り鮮やか! 皮はパリッと身はほっくりと柔らかい真鯛に、やさしいクリームのソースがぴったりです。

「フリカッセ」とは、フランスの家庭料理のことで、肉や魚を炒めてから煮込んだ料理を指すそうです。シチューに似ているけれど、スープを味わうシチューに対して、フリカッセは「旨味を閉じ込めた肉や魚を味わう料理」なのだそうです。

そして肉料理は、「牛フィレ肉のエスカロップ トマトとバジルのソース」

お肉は柔らかく、いろいろ入ったような深い味わいのソースがぴったり。添えられた野菜もひとつひとつが味よく硬さよく形よく。美味しいです!

フレンチでいうエスカロップとは「薄切り肉」のことだそうです。といってもスーパーで見かける薄切り肉ではなく、1cm前後の厚み(私の感覚ではすでに厚切り)のお肉を指すそうです。

私は知らなかったのですが、北海道にも「エスカロップ」というご当地メニューがあるようです。こちらは“バターライスに薄切りのトンカツをのせてデミグラスソースをかける”という料理なのだそう。寒いところで漁をする漁師さんにぴったりのボリューム満点の料理ですね。北海道のエスカロップも、もともとは「薄切りの肉」というところから付けられた名前なのでしょうか?

最後は、アイスコーヒー。

ちょっと贅沢で、楽しいランチタイムとなりました! ディナーなら、お酒も一緒に楽しみたいです! 次のなにかの記念日に…… とか、いかがでしょうか?

お忙しいところ、ありがとうございました!

Bistro SUZUZEN

営業時間
ランチ 11:00~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日
水曜日(月1回木曜 )*インスタブラムにてご確認ください

住所
東京都葛飾区亀有3-37-18[MAP]

電話

03-3603-5272(予約はお電話のみ)

インスタグラム

https://www.instagram.com/suzuzen.kameari/

*内容はすべて取材時のものです。最新の情報は、お電話、公式インスタグラム、店舗等でご確認ください。