今回ご紹介するのは「亀有ファイティングビューティー」さん。亀有駅から徒歩5分、おもにアクロバットを指導されているスタジオです。

クッション性のある床材が敷き詰められています。
お話をお伺いしたのは、代表の堀口さんです。

今は指導されていないそうですが、もともとご自分でアクションやスタントなどもされていた堀口さん(高さ8メートルから落ちるスタントとか…!)。30歳くらいのとき、中野の小学校の体育館を借りて、役者の友達や後輩と一緒に、アクション教室のようなことをはじめたのが、スタジオをはじめるきっかけだったとか。
「亀有ファイティングビューティー」さんで人気なのは、なんといっても「バク転」教室! バク転、憧れですよね。
「バク転がやりたい!」と入会するのは、やっぱり小学生を中心にお子さんが多いそうですが、大人の方もいらっしゃるそうです。なかには60代の人もいるとか! 60代でもやる気のある人はできるそうです!
とはいえ、やっぱり子どもの習得は早く、なかには体験でできちゃう子もいるらしいです。
踏み切って回る補助となるトランポリンや踏み台などもあります。


コーチが軽く支えるだけで、くるっと回れるようになるそうです!
ところで、バク転とバク宙ってどっちが難しいと思いますか? 私はバク宙と思っていたんですが、バク転のほうが難しい人が多そうな。バク宙は上に飛べばいいんですが、バク転はななめ後ろに飛ぶんです。
こんな感じ↓

こちらは、10周年の記念に生徒さんからデザインを募集してつくられたタオルだそうです。このイラストみたいに体を伸ばすそうです。縮こまっちゃだめ。これが難しいらしい。なるほど…… なんとなくわかります(アタマでは)。
お子さんの付き添いできたお父さんが入会することもあるそう。見ているうちにやりたくなるんでしょうね。
そしてもうひとつ、気になっていたのは「殺陣」です。男の子はとくに「チャンバラ」好きな子が多いのではないでしょうか。本物(風)の刀でできるのだから、それは楽しそう!


殺陣なんて難しそうですよね。でも、きちんと習えば、距離感がわかり、お子さんでも映画のシーンのように相手と組めるようになるそうです。

インストラクターさんは、今現在映画や舞台に出られている方ばかり。

プロのみなさんに直接教えてもらえるのは嬉しいですね。
スタジオの奥の書棚には、コミックのほかにDVDもありました。


なかには、堀口さんご自身が脚本を書いて演出された舞台やアクション監督として携わった映画のDVD、インストラクターさんの出演作もあるそうです!

「やりたいことをやってきた」のだそう。大変なこともあったでしょうけれど、素敵な人生ですね。
たとえば体操教室だと、これをすべてクリアしてから次にいく…… というシステムが多いので、本人は「バク転やりたけど、そこまでいかない」ということもあるようですが、こちらのスタジオは「やりたいことをやってみよう!」 子どもたちには魅力的ですよね。
メディアにも取り上げられることが多いようで、サインもたくさん。





好評のため、西新井にも新しくスタジオもオープンさせた「亀有ファイティングビューティー」さん。お子さんはもちろん、大人の方でも男女問わず楽しめるアクロバット教室です。
レッスンスケジュールはこちら↓

ご興味のある方はぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか?
堀口さん、お忙しいところ、ありがとうございました!
亀有ファイティングビューティー
住所
東京都葛飾区亀有3-13-2 善ビル4F[MAP]
電話
070-5087-2001
定休日
金曜日 (レッスンスケジュール等はホームページにて)
*内容はすべて取材時のものです。最新の情報は公式ホームページ、インスタグラム、お電話等でご確認ください。
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