今回ご紹介するのは、亀有駅北口徒歩3分、お店の名前もそのまま「担々麺しかないお店」。麺の雰囲気をモチーフにしたロゴが印象的な、昨年(2023年)オープンの担々麺専門店です。
さっそく、「ブログにのせていいですか?」と取材のお願いをすると、「ありがとうございます!」と二つ返事でオーケー。
お返事が「OKやNG」とかではなく「ありがとうございます!」です。 くぅ〜! こちらこそご快諾いただき、ありがとうございます! ですよ。
ちなみに、取材は許可をいただければ、とてもうれしいのですが、いろいろなご事情もあるので掲載できなくてもかまいません。もちろん、そこは遠慮なく。が339(サンサク)の編集姿勢です。
さて、スタッフさんおすすめの「金ゴマ担々麺(950円)と追い飯(100円)」を券売機で購入します。
わたくし、ふつう、ラーメンを食べるとき、ライスは食べないのですが、今回はなるほど! ということで、ライスをチョイスしております。(理由は後述)
店内はこんなかんじ。おもての看板はすこし、かわいらしいテイストでしたが、なかは若干シックな雰囲気です。
今回注目してほしいのは、この「辛さ」と「痺れ」選択システム。よく、2辛とか3辛とか、辛さのレベルは選べるけれど、痺れが選べるのは、はじめてです。辛さはラー油で、痺れは山椒で調節というしくみ。
なんか、このシビレを選ぶという感覚がなんか新しいですね!
で、山椒好きのわたしは、辛さと痺れそれぞれ「LEVEL 2」をえらびました。
ちなみに、辛いもの好きなわたしは、「LEVEL 2」はそこそこいい感じでした。たぶんこれなら「LEVEL 3」は普通にいけそうですね。
スタッフさんの「よくまぜてお召し上がりください!」の声とともに、金ゴマ担々麺と追い飯がやってきました。
食欲をそそる、赤み(たぶんこれがラー油)の強いスープに、ひき肉と刻みネギ、そして、シビレの山椒がパラパラとのってますね。
麺は細めん。この細めんに担々麺のスープが良く絡まってくれます。
さて、通常ならここで終わりですが、今回は第二章、シーズン2「追い飯のすすめ編」がはじまります。
〈追い飯のすすめ、流儀ー その1〉「麺を全部食べたら」
〈追い飯のすすめ、流儀ー その2〉「ご飯をレンゲで一口分すくう」
〈追い飯のすすめ、流儀ー その3〉「肉みそと一口にスープをすくって食べる」
〈追い飯のすすめ、流儀ー その4〉「半分食べたら」
〈追い飯のすすめ、流儀ー その5〉「カレー粉をいれて、召し上がれ!」
いやいや、みなさん、やばいですよ、これ。担々麺の辛いスープと、山椒のシビレ、そこへ、追い飯からのカレー粉投下ですよ!!
担々麺といえば中国は四川省。そこからずーっと西へ南へ、ヒマラヤ山脈を越え、ネパールそしてインドでカレー粉と出会ったってわけですよ!?
まぁ、とにかく「追い飯のすすめ」がおすすめですぞ!
山椒の「痺れ」選択システムと追い飯+カレー粉。まじ、行ってみてください。
あと。ティッシュと紙エプロンのこころづかいもうれしいですね。
「担々麺しかないお店」さん、ごちそうさまでした! ではでは。
「担々麺しかないお店」
営業時間
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:30~21:30
定休日
日曜日
住 所
葛飾区亀有3-31-3
[MAP]
電 話
080-6322-6016
インスタグラム
https://www.instagram.com/tantanmen_shikanaiomise/
*内容はすべて取材時のものです。最新の情報はホームページ、店舗等でご確認ください。